洞爺湖

出展:壮瞥町観光情報見どころ

洞爺湖全景

(C) Masafumi Tanaka

11万年の時の流れを今に伝える
 洞爺湖は、今から11万年余り前の火砕流を発生する巨大噴火で生まれたカルデラ湖です。 火砕流の噴出源が陥没して「洞爺カルデラ」ができ、さらにその窪みに雨水などがたまって洞爺湖が誕生したのです。
 洞爺湖は、支笏洞爺国立公園の中心となる湖で、面積は約7,000ha。支笏湖、摩周湖に次いで北海道で3番目、全国でも6番目の水深(179.7m)をもつ湖です。また、洞爺湖の透明度は年平均14mほど。全国の湖の中でも5番目の透明度を誇っています。

おすすめビューポイント
 洞爺湖はどこから見ても絵になるビュースポットがいっぱい。
 中でもおすすめは壮瞥公園。梅の咲く5月はもちろん、羊蹄山、昭和新山、有珠山、そしてサミット会場のウィンザーホテルまで一望できます。
 そして、洞爺湖畔一円に広がる洞爺湖ぐるっと彫刻公園。 全58基の彫刻たちと洞爺湖の静かな湖面が、芸術と自然の融合した新しいアートを創造しています。

アクセス
壮瞥町の中心部、滝之町三叉路より道道洞爺湖登別線を洞爺湖町方向へ行くと昭和新山、洞爺湖温泉街へ。道道洞爺湖登別線沿いにある旅館きらく亭前のT字路を仲洞爺方面へ行くと、仲洞爺、洞爺湖町洞爺町(旧洞爺村)へ。

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